~ホテル建設ラッシュの今、狙い目はココ~
沖縄県・石垣島が今、投資家や移住希望者の間で再び注目を集めています。
その背景には、2013年の新石垣空港(南ぬ島石垣空港)開港以降、観光客数が右肩上がりに増加し、「年間100万人時代」に突入したことがあります。国内外からのアクセスが格段に向上したことで、大手ホテルチェーンやリゾート施設の進出が相次ぎ、島全体の観光地価値が高まっているのです。
実際、ここ数年でも以下のような新規開業が続いています:
- ANAインターコンチネンタル石垣リゾート(新館:2020年7月)
- 星野リゾート リゾナーレ小浜島(2020年7月)
- ホテルグランビュー石垣(2023年7月)
- VIVOVIVA石垣島(2024年3月)
- seven x seven 石垣(2024年9月予定)
さらに、2026年冬には旧ホテルを取得し、「THE NEST 石垣」として再オープン予定のプロジェクトも発表されています。
これらの施設は、プライベートプールやオーシャンビューなど、いずれも高単価・高付加価値型の宿泊ニーズに対応しており、富裕層や長期滞在者をターゲットにした流れが加速しています。
ホテル業界の陰にある課題
一方で、施設数が急増したことで、競争も激化。人手不足が深刻化し、サービス維持に苦慮する声も多く聞かれるようになってきました。
観光客の回復に伴い、稼働率も上昇傾向にありますが、コロナ前の水準にまでは戻り切っておらず、業界全体に慎重な姿勢が広がっています。
いま狙い目なのが「民泊・別荘投資」
こうした背景を受けて、近年特に注目されているのが民泊と別荘型の投資です。
民泊の魅力とは?
ホテルとは異なり、民泊はより自由なスタイルの滞在が可能です。例えば、
- ペット同伴OK
- キッチン付きで長期滞在にも対応
- ファミリーやグループでの宿泊がしやすい
といった点が評価されています。
石垣島では、マリンスポーツや自然観光を目的とした旅行者が多く、送迎やレンタル器具の提供といった付加価値のあるサービスを取り入れることで、差別化を図ることが可能です。
実際に、ある民泊施設では開業初年度で**年間稼働率77.5%**を記録し、長期滞在者中心に高い評価を得ています。

別荘活用型の投資も拡大中
また、「自分で使いつつ、空いている時期に貸す」というセカンドハウス型の投資スタイルも人気です。
石垣島には、海が目の前に広がるオーシャンビュー物件や、プライベート感のあるヴィラタイプなど、首都圏では手に入らないようなリゾート物件が豊富。資産としての価値も高く、節税対策や法人保有の拠点としても注目されています。
注意点とリスクにも目を向けよう
ただし、民泊・別荘投資には下記のような注意点もあります:
- 旅館業法・消防法の許可取得が必須(特に簡易宿所扱いの場合)
- 清掃・設備管理コストが高くなりがち(湿気や塩害の影響)
- 台風など自然災害リスク(建物被害やキャンセルの可能性)
こうしたリスクを踏まえた上で、しっかりと現地サポート体制を整えることが成功のカギとなります。
L不動産が投資運用をトータルで支援します
L不動産では、石垣島や沖縄本島エリアで、以下のような民泊・別荘投資のご相談をワンストップで対応しています:
- ✔ 投資に適した物件のご紹介(非公開情報も多数)
- ✔ 旅館業許可・消防対応の申請支援
- ✔ 清掃・管理パートナー業者のご紹介
- ✔ セカンドハウスローンや法人融資の相談
南国で「使いながら稼ぐ」暮らしを始めませんか?
観光需要が高まり続ける石垣島。自分だけのリゾートを持ち、資産として運用するスタイルは今後ますます注目されていくでしょう。
「まずは話を聞いてみたい」「資料を見てみたい」という方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
株式会社L不動産
代表取締役 生田 忠士
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