こんにちは。株式会社L不動産 代表取締役の生田忠士です。
「不動産投資を始めたいけれど、自己資金が少ない」「社会に貢献しながら、安定した収益を得たい」
そんな方におすすめしたいのが、中古戸建てを活用した空き家再生型不動産投資です。
特に注目されているのが、障がい者向けグループホームとしての再活用。
今回は、投資初心者でも始めやすく、社会性と収益性を兼ね備えた「新しい不動産投資のカタチ」をご紹介します。
空き家の有効活用が、社会課題と投資ニーズを同時に解決
2023年時点で、日本の空き家は約900万戸(空き家率13.8%)に達し、都市部・地方を問わず社会問題となっています。
その一方で、精神障がい者の増加や退院後の住まい不足により、福祉住宅へのニーズも年々高まっています。
この2つの課題を掛け合わせたのが、空き家をグループホームへ再活用する投資スキームです。
行政認可を受けた福祉事業者が戸建て物件を借り上げ、障がい者の共同生活施設として運営。
投資家は、10年間の定期借家契約を前提に物件を購入することで、長期安定収益と社会貢献の両立が実現できます。

なぜ「中古戸建て投資」なのか? ― 小資本・高利回りの実現
中古戸建て投資の魅力は、なんといっても少額から始められること。
地方や郊外では、1000万円以下の物件も多数あり、ローンを組まずに現金購入できるケースもあります。
さらに、戸建ては「仕入れてリフォームし、貸す(または売る)」というシンプルかつ収益性の高いモデルが可能です。
空き家を活用したグループホーム投資では、
- 利回り8〜12%以上も可能
- 空室リスクがほぼゼロ(長期契約)
- 修繕費用は事業者が原則負担
- 公共性が高く社会的意義も大
という好条件が揃い、安定したキャッシュフローを得られる点が大きな魅力です。
失敗しない中古戸建て投資のポイント
利回りだけで物件を選ぶのは危険です。以下の点を意識すると、失敗リスクを大きく減らせます。
- 立地選び:人口増加エリア、駅徒歩15分以内、人気学区など需要の高い地域を選定
- 耐震性の確認:1981年6月以降の「新耐震基準」物件を推奨
- インスペクション(建物検査):シロアリ、雨漏り、傾きなどのリスクは事前に確認
- 改修の工夫:水回り・外観・バリアフリー対応など、入居者視点でリフォームを
また、資金面では、地元信用金庫や地方銀行を活用することで、融資のハードルを下げられるケースもあります。
物件価格と賃料バランスを把握し、収支シミュレーションを事前に行うことが大切です。
L不動産ではワンストップで完全サポート
当社では、全国で中古戸建てを仕入れ、物件紹介・金融機関調整・福祉事業者のご紹介までワンストップで対応しています。
「希望エリアで物件ある?」「自己資金に合った案件を知りたい」といった個別のご相談も大歓迎です。
グループホームとしての活用を希望される方には、専門運営事業者へ直接お繋ぎし、スキーム説明や収支事例のご案内も可能です。
以下にお気軽にお問い合わせください。
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